タクシーで今日のホテルまで行くはずが予想外の場所で降りることになり、よくわからない場所から徒歩で向かうことになってしまいました。
その事態はこちら↓↓↓
「歩いて5~10分」なんて当てにならなかった!
度々読んでくれている方には重複してしまうのですが、1時間貸し切りタクシーでドライブしたら時間内に最終目的地までたどり着けず、途中で降りることになったという事態が起こりました。
「ホテルまで歩いて5~10分だから。じゃあね!」って感じで今に至るわけです。
タクシードライバーに教えられた道をスーツケースをゴロゴロとひきながら歩いて向かうわけですが、写真で見たウンベルト二世のガッレリア(建物)は屋根すら見えてこない。こんな立派な建物だから遠くからでも見えると思ったんだけどな...歩いて数分って言ってのにな。
地図を確認するも現在地が分からない上に方向音痴なので活用できず。仕方がないのでカフェの小父さまに聞きます。
英語を話さない方のようで1単語も聞き取ることはできませんでした。首をかしげていた様子から見て取れたのは「ガッレリアは知らない」ってこと。とりあえず指をさしていた方向へ向かうことに。
近いはずなのにカフェのスタッフが知らない。はて、そんなことあるか。
結構な時間、ゴロゴロ響かせました、スーツケース。
ハイブランドが立ち並ぶ道を、とぼとぼと。
お昼休みの時間だから、営業妨害にはなっていないでしょう。
歩き始めて30分ほどでそれっぽい建物見えてきました!
早歩きだったとしても、~10分じゃ辿り着けない距離だと思う。
人は時として都合の良いことを言うものなのだ。そういうものなのだ。
私も気まずい時はそう言ってしまうこともあるだろう。それでも良し。